好きな音楽を勝手に紹介 〜ビリー・ジョエル〜
好きな音楽の話でもしようか。
今まで邦楽がメインで書いてみた。
決して洋楽がきらいなわけでなく、むしろ大好物。
現在、家にあるCDももっぱら洋楽がメインです。
前にも書いたがなんせMTV世代。
洋楽の方が入口は広かったかも。
情報がテレビを通して入りやすかった。
特にロックに関しては!!
音楽好きではあったので、地元のレコード屋にはよく行っていた。
テレビで仕入れた情報を、レコード屋で確認。と、同時に邦楽の音源もチェックするという。。
僕がもっぱら行っていたのは柴又駅前にあったお店。名前は忘れたな~
ここのおじさんが優しくて、予約をするとそのアーティストのポスターをくれた!!
でも、ここのお店。
なんか怪しいお店になり、、、
入りずらくなり、、、、
気が付いたらなくなってしまった。。。宗教チックになっちゃたんだよね~
でも、それまでは色々勉強させてもらった。
ありがたや。ありがたや。
この頃の洋楽といえば、「マイケルジャクソン」「マドンナ」「デュラン・デュラン」なんかが主流でしたが、僕がその中ではまったのは、、
「ビリージョエル」
入口はアルバム「イノセントマン」
楽曲的には「アップタウンガール」「イノセントマン」「ロンゲストタイム」などシングルカットも多く大ヒットしたアルバムです。
アメリカのポップス・ロックを十分に楽しめるアルバムで、それこそ擦り切れる程、聴いたな~
声もピアノも大好きで、僕の好きな音楽の根っこにあるものが詰まっています。
なので、今でも有線とかかかっていると聴いてしまうし、自宅でもベスト盤の登場が多いアーティストです。
ただ、もう一方の入口もあって、、、、
ビリージョエルに関しては今の「MTV」から入ったのと、もう一つ
学校の授業から入ったという経緯もありました。
中学2年くらいだったかな~
英語の先生がなぜかこの曲を聴かせてくれたんです。
「GOODNIGHT SAIGON」
授業でなんでこの曲を聴かせてくれたか??
正直覚えてないけど、たぶん戦争の話になり、この曲を出してくれたと思います。
覚えているのは冒頭の音
先生が「これ何の音だと思う??」と生徒に聴いていました。
僕たちは「なんだろう???」と考えていたのですが、、、
「答えはヘリコプターの音だと思うわ」という先生。
戦場で聞こえる、ヘリコプターの音です。
映画、書物などでベトナム戦争に関してはいろいろ書かれているので、特に記しませんが、強烈な歌だな。。と思いました。
確か授業中に泣いている生徒もいたような。。
英語の授業で戦争の話になり、悲惨さを伝えられ、、とトラウマになる音源ともなりました。。。
英詞を気にするようになったのはこの時かなと思います。
なんせ、英語なんで正直わからない事だらけだし。。。
ノリで聴いていた事を感じましたね。。
ちなみにこの「GOODNIGHT SAIGON」が入っている「THE NYLON CURTAIN」には他に「プレッシャー」「アレンタウン」などの名曲ぞろいです。
このアルバムの奥深さに気が付くのは中学の頃よりもう少しおそい大学になってからですが、、、、
ビリージョエルに関しては、もちろんセカンドの「ピアノマン」「ストレンジャー」「ニューヨーク52番街」なんかも名盤。
マストアイテムだと思います。
音楽の話をするのは楽しいな~