好きな音楽を勝手に紹介 〜細野晴臣〜
たまには音楽の話でもしようか。
今、仕事しながら音楽を聴いている。
聴いているのは「HOSONO HOUSE」。
これは73年に発売されたアルバム
僕の細野さんの初体験はもちろん「YMO」です。小学生三年生くらいかな。。
兄貴が買っていたレコードを聴いたのが最初です。
なので、中学?高校?くらいまで、日本のロックの歴史を色々知るまでは細野さんは「テクノ」の人だと思っていた。
高校生のころはもっぱらハードロック小僧で、ジャパメタ、洋楽がメイン。でも中学三年生から好きになったハウンドドックはよく聴いていたな~
そんなだから、「はっぴいえんど」なんていうのは聴くわけがない。
ではいつ頃聞いたか???
正直にいいます。
社会人になって勉強の為に聞きました。
音楽業界に入ってもっぱら7,80年代ハードロックバカだった僕。
そこから色々聞き始め、色々勉強もしました。
参考書は「ミュージックマガジン」「レコードコレクターズ」
仕事の合間に暇があればレコ屋で視聴してましたね。
なので、90年代の洋楽、邦楽は本当に好きになりました。持っていたCDも数千枚になってたし、、
(今は断捨離で300枚くらい)
(音楽業界にはサンプル盤というのがあり、それももちろん含んでます)
その中で、細野さんの勉強もしました!!!
「はっぴいえんど」から「ティンパンアレイ」、「エイプリール・フール」、、、
ぐぐっと刺さったのは「はっぴいえんど」の「風をあつめて」ですね。。
CMソングとしても結構有名。
やさしいんだよな。。。
街のはずれの
背のびした路次を
散歩してたら
汚点だらけの 靄ごしに
起きぬけの露面電車が
海を渡るのが 見えたんです
それで ぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を
とても素敵な
昧爽どきを 通り抜けてたら
伽籃とした 防波堤ごしに
緋色の帆を掲げた都市が
碇泊してるのが 見えたんです
それで ぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を
人気のない
朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら
ひび割れた 玻璃ごしに
摩天楼の衣擦れが
舗道をひたすのを見たんです
それで ぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を
あと「夏なんです」ですかね。。。
これは担当していたバンドがカバーもしました。
今年の夏もよく聴いた曲です。
ギンギンギラギラの夏なんです。。。
なんて。
そして、解散後に結成した「キャラメルママ=ティンパンアレー」
これもよく聴いた。。。
ティンパンをきっかけに鈴木茂が大好きになった!!
好きな曲は「砂の女」まあ余談ですが。。
話を「HOSONOHOUSE」に戻しましょう。
実は僕はまたまたなのですが、「ティンパンアレー」で細野さんを追っかけるのをストップしてしまい、ソロに手を出していなかったのです。
音楽好きな20代に色々吸収しながら、、なんとソロには手を出さないという。。。
昨年初めて聴きました。。。
もちろん最高でした!!
1曲目の「ろっか・ばい・まい・べいびい」から耳にジーンと響きました。
細野さんがより好きになった瞬間でしたね。
ぜひ一回聴いてみてください!!
というか細野さんはDIGするのに最高ですよ!!
ちなみに細野さんのおじいちゃんは「タイタニック号」に乗っていたんですって!
おじいちゃん!!助かってくれてありがとう!!
では最後にやはりこの曲ですかね。
「ろっか・ばい・まい・べいびい」 作詞・曲 細野晴臣
むかしのメロディくちずさみ
ろっかばいまいべいびい
すてきなドレスに身をつつみ
ろっかばいまいべいびい
泣かないでさ これからは
ダイナ、君といつも一緒だよ
すてきな君、そのくちびる
ろっかばいまいべいびい
おかしな唄 このメロディー
ろっかばいまいべいびい
泣かないでさ これからは
ダイナ、君といつも一緒だよ
晴れた日はとても青い空
花は咲き乱れ
そよ風に鳥はさえずり
夜は青い月を見つめ
音楽の話をしているのは楽しい!!また、書いてみよう!!